歌の練習 腹式呼吸のやり方

どうも、ヒロアキです。

歌を歌うに当たって、よく腹式呼吸と聞きますよね?

今回は腹式呼吸のやり方を説明したいと思います。

 

まずは、なぜ歌では腹式呼吸が必要なのかを説明します。

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腹式呼吸の必要性

単純に上体の形をなるべく変えない、動かさないようにするためです。

胸式呼吸だと肋骨が開いて胸や肩が動いてしまいます。特に肩が上下すると上体のこわばりになりやすいので結果変な力が入って声を出しにくくしてしまいます。

また声を出すのに腹筋を少し使うんですが、胸式呼吸だと息を吸ったあとお腹に力が入れにくいです。

これは肩や首あたりに余計なこわばりができるせいでお腹への力がいれにくいということにつながります。

その点、腹式呼吸だと肩や首への余計な力が入りにくいのでお腹に力を入れやすくなるわけです。

腹式呼吸でも多少は肩あたりが上下しますが胸式呼吸に比べればかなり動きが抑えられます。

 

絵心なくてすいません。

 

腹式呼吸のイメージ

ポンプをイメージするとわかりやすいかもです。

体の中では横隔膜が上下します。

腹式呼吸で息を吸うと横隔膜が下に下がって、そのためにお腹が膨らみます。

そして息を吐くと横隔膜が上へと上がります。そのときにお腹に力を入れて横隔膜が上がるのを助けてやるイメージです。

ポンプのつもりです。

 

腹式呼吸のやり方

ここから実践になります。

立ったまま腹式呼吸ができない、またはできているかわからないという場合に簡単な確認方法として2通りあります。

1つはイスなどに座って前かがみになり腕をだらんとしてもいいですし、両膝に肘をかけるようにしてもいいです。

この状態で息を吸うとお腹が自然に膨らみます。

こんな感じで座ってもらったらいいです。本は読まなくていいです。

Alexandra_Koch / Pixabay

 

もう1つは仰向けに寝転がって息を吸うと自然にお腹が膨らみます。

膝は立てなくてもどっちでもいいです。とりあえず仰向け。

xusenru / Pixabay

 

この2つが確認方法になります。

きっと問題なくできるはずですので、その感覚を覚えて今度は立ったままできるようにトライ。

立って試してみてうまくできないなと思ったら、2つの方法のどちらかを試してまた感覚を探ればいいです。

 

あと感覚を探る段階では息を吸う時も吐く時もいっぱい吸って吐いてでもかまいませんが、歌の時はめいっぱい息を吸う吐いても良くないのでほどほどにしましょう。

反対に歌いにくくなります。

 

立った時の姿勢も意識する

背筋良く、キレイな姿勢を最初は心がけてみましょう。

だらんとだらしなく立つのではなく、また猫背に気をつけて姿勢を正した状態で息を吸って吐いてを実践します。

ただよほど姿勢が悪いとかでなければ大丈夫です。

自分も若干猫背気味ですが、腹式呼吸がやりにくいなんてことはありません。

基本としては背筋を伸ばし、少し胸をはりアゴもほんの少し引き気味にします。

足は肩幅くらいに開いてハの字に立って足の親指に重心を置く感じ。

そうすると足全体の内側(内ももやスネの内側)に少し突っ張りを感じると思います。

最初のうちはこのキレイな姿勢を基本として実践していきます。

姿勢を正すのに壁に背をつけて真っ直ぐ立つというのをやることがありますね。

頭と背中とお尻、かかとを壁に付ける感じで立つとキレイな姿勢になりますね。

で、その姿勢のまま壁から離れて立ってみる。

これを基本として立ちます。

ここまでで腹式呼吸のやり方の基本的な流れになります。

あとは感覚をつかむまで吸って吐いてを繰り返します。

 

息を吐く練習

腹式呼吸の感覚をつかめてきたら、次は息を吐く練習もしてみましょう。

ここでは少しずつ息を吐くことを意識するための練習方法になります。

やり方は凄く簡単です。

前歯を軽く噛み合わせた状態で口を少し開けます。「イーと口を開けて」という表現がありますが、そこまで口を開けなくていいです。

その状態で息を吐きます。

歯の隙間から息が出て行き「スー」と音が聞こえると思います。それで OK。

それをできるだけ長く息を吐くようにします。

そうするとお腹にグッと力が入るのを感じると思います。これが腹式呼吸の時のお腹の使い方になります。

ただお腹を意識しすぎて無理に腹筋に力を入れすぎるのも良くないので、自然に息を吐ききることを目的としてやってみてください。

 

まとめ

よく歌では必須と言われますが、安定的に歌うためにはやはり必要になると思います。

上記のポイントをまとめると、

・息を吸ったり吐いたりする時に上体を動かし過ぎない(お腹だけが膨らみ、へこむイメージ)

・ポンプをイメージする

・姿勢はなるべく良く

・ゆっくり息を吐く

これらを意識して腹式呼吸を覚えてみましょう。

ある程度できたら発声へと移ればいいと思います。

ではまた。

 

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