映画「オリエント急行殺人事件」のレビュー

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どうも、ヒロアキです。

今回は映画、「オリエント急行殺人事件」の感想について。なるべくネタバレしないようにしたいと思います。

映画ね、ちょいちょい観るんですが、これも手元に置いておきたいと思った作品です。

この作品はもとはイングランド出身、「ミステリーの女王」と称された小説家アガサ・クリスティの小説です。

1934年に発表。

たくさん推理小説を発表した中で代表作として知られています。

そんな「オリエント急行殺人事件」ですが、映画化は1974年にもされていて、今回の映画は2017年作成のリメイク作品になります。

リメイク作品のレビューになります。

 

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主人公が紳士でかっこいい

作品の魅力はなんと言っても主人公のエルキュール・ポワロの切れ者ぶりがいいです。

名探偵として登場する彼ですが、作中では人々に多く知られている名探偵でした。

性格はちょっと変わった感じで、均整が取れてないと嫌だという神経質な面があるけど基本優しく紳士的で素敵なおじさんです。

なんというか天才と聞いてイメージする変わり者を表したようなキャラクターなのがまたいい。

高い推理能力、そのために必要な知識に富んだキャラクターです。

演じているのはイングランド出身のケネス・ブラナーという俳優さん。

すいません、正直今回観るまで知りませんでした(汗)多くの作品に出演されてますが、自分がよく観るようなのに出ておられないので。

有名どころでいえばハリー・ポッターシリーズにも出演されてます。

作中のエルキュール・ポワロはベルギー人という設定でしたが、観た時にケネス・ブラナーも英語圏の人ではないよなと思わされる感じで見事に演じられていました。

また自分が知っていた割と日本でも有名な人なら、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルスも出演してます。

あとは「007」シリーズの「M」として出演されていた女優さん、ジュディ・デンチですね。

ジョニー・デップはやっぱり存在感ありますね。映画通じゃなくてもなんか「ジョニー・デップ出てるやん」って気になってしまいますね。

 

作品の舞台、BGM、演出もいい

舞台はタイトル通り、列車の中になります。こちらもなんか憧れがある寝台列車。

豪華な旅を演出するような、そんな情景も描かれていたのがよかった。鉄道好きな人もそれだけで魅力な映画かも。

一回乗ってみたい。長旅とかしたい。

BGMもなんか良かったです。

オーケストラによる演奏で、落ち着いた雰囲気の中に場面によっては列車の忙しない動きをイメージするような、まあ普段あまり耳にしないような不思議なものもありました。

 

個人的にこれは効果的だと思ったのが、カメラワーク。

カメラのこととかも詳しくはないですが、こう映すとこんな効果がでるなとか思うシーンもありました。

上からキャラクターだけを映し、彼らが見ているものをあえて見せなくして緊迫感を煽るようなところに1人関心してました。

単純なことかもですが、それだけでも演出効果があがりますね。

ゲームで言えば、メタルギアソリッド1と2の定点カメラをイメージしてもらえればいいと思います。あれの接写版みたいな。

スネークあるいは雷電の頭上に近すぎて「先見えへん、怖っ」みたいな映り方。

あとは深い作品だなと思わされました。

人間の愛と憎しみ、それがまさに表裏一体であるということ。善悪の概念はあってないようなもの。

お互いの側面から見ればどちらも善、悪になるということを今一度認識させられるものでした。

推理物好きな人なら知ってるような有名作品だと思いますので、知らない人にはぜひおすすめしたいです。

ちなみに英語原文の小説にもチャレンジするつもりです。そちらは読み終えて、自身の成長と絡めて紹介できればなと思ってます。

ではまた。

 

 

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