Led Zeppelin ハードロックへの階段

just4today / Pixabay

どうも、ヒロアキです。

今回はまたまたハードロック好きになったきっかけの一つであるバンド、Led Zeppelin のお話をしたいと思います。

このバンドもロックを語る上では絶対に外せない、伝説バンドのひとつです。

前回のDeep Purple 同様、ロック好きと豪語するなら知ってないとイジメられるくらいの存在と言ってもいいです。うん、ロック好きや!って言って知らんかったらマジでイジメます。

そんな Led Zepelin ですが、Deep Purple ほど日本では曲が使われてないと思います。

キャッチーさで言えば Deep Purple の方が上のように感じます。ですがギターリフの有名度合いはどちらも一緒くらいの、ロックのお手本のような素晴らしい曲がたくさんあります。

で、ギターリフって簡単に言えばギターの伴奏メロディーのことです。

特に洋楽ロックを語る上では、「あの曲のリフめちゃかっこよくない?」って音楽やってる人間はよく言いますが、リフって聞いたらギターの伴奏やと思えば間違いないと思います。

ギターだけに限らないんですが、だいたいギターの伴奏を指します。

音楽用語に refrain (反復句)ってあるんですが、これが riff とスラングになって使われ始めたそうです。ちなみに refrain は英語の動詞では、「控える、やめる」って意味になります。

1970年初期に Deep Purple,  Led Zeppelin,  Black Sabbath の3大ハードロックバンドと呼ばれていたそうで、当時は日本でもかなり人気があったと聞いてます。

Black Sabbath も有名ですが管理人はあまり好みではなかったので、それほど知りません。

ヴォーカルのオジー・オズボーンは有名ですが、Deep Purple,  Led Zeppelin のヴォーカルと比べると弱いので個人的にあまり好きにはなれませんでした。存在感はあるんですけどね。

Black Sabbath に関しては、2代目ヴォーカルになるロニー・ジェイムス・ディオって人がダントツに好きでして、この人の在籍時なら好きです。またおいおいお話します。

 

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Led Zeppelin との出会い

Led Zeppelin との出会いはまたしても高2か高3やったかな?

The Beatles,  Deep Purple と英語ロックからハードロックへとはまり始めのころに Deep Purple を紹介してくれた友人から教えてもらい、たしか 1st アルバムから聴いたかな。

この時の衝撃が決定的だった。有名曲のひとつ Communication Breakdown を初めて聴いて、まさにハンマーで殴られたような衝撃を覚えました。

Deep Purple でハードロックの入り口に誘われていたところに、

「もうこっちこっち。そんなとこおらんと早よこっち来い」みたいに入り口から奥へ誘われた感じですね。

いや、本当にそれまでの自身の知っていた日本の音楽という常識が壊れたように思いました。

外国にはこんな激しいロックがあったんかと、これが正にハードロックかと思わされました。インパクトでは Deep Purple を自分の中では上回ってましたね。

もうね、反感買ってもいいです。

当時も今も日本のテレビとかでロックって言ってる音楽、ぬるい。

酒はぬるめの燗がいいっつって、飲んだらぬるすぎて冷えとんちゃうかこれって八代亜紀さんもぶち切れるくらいのぬるさです。

っていうくらいの思いを自分に与えてくれました。というか海外の今のロックもそうかな。

演歌は知らないっすよ。子供の頃に親がテレビでよく観てたのを聴いてなんとなく覚えてるのがあるくらいです。

まあ衝撃はすごかったんですが、間違いなくハードロックへの目覚めの中核になったんですが、聴き始め当時からしばらくは Deep Purple とか、その関連バンドの Rainbow,  Whitesnake とかの方が好きだったんですよね。

いわゆる様式美と言われる形式のハードロックの方が好みで、分かりやすさで言えば様式美なんですよ。

Led Zeppelin はブルースを基調としたハードロックで、好きではあったんですが、ちょっとわかりにくいとでもいうか、とっつきにくいというか当時はそんな印象でした。

あくまで私見ですが、ロック1年生とかにはまず良さが理解できないバンドでしょうね。ロックにどっぷりはまり込んでようやくわかるって感じかな。

とにかくロックとしての名曲をたくさん残してる偉大なバンドのひとつです。

 

Led Zeppelin ってどんなバンド?

Led Zeppelin のデビューは1968年。出身はイングランド。ジャンルとしては、ロック、ハードロック、トラッド(伝統的な民謡、民族音楽など)、フォーク、サイケデリックと割りと幅広い感じです。メンバーは

ジミー・ペイジ (エレキギター、アコースティックギター) バンドのリーダー

ロバート・プラント (ヴォーカル、ハーモニカ) ニックネームは「パーシー」

ジョン・ポール・ジョーンズ (ベース、キーボード、マンドリン、バンジョー) ニックネーム「ジョンジー」

ジョン・ボーナム (ドラム) ニックネーム「ボンゾ」

Yardbirds というバンドの3代目ギターを担当していたジミー・ペイジが Yardbirds 解散後に新たなバンドを結成。

それが Led Zeppelin です。ちなみに Yardbirds からは日本でも人気の高いエリック・クラプトンが初代、2代目にジェフ・ベック、そして3代目にジミー・ペイジとみんな世界的に有名なギタリストを輩出したバンドです。

Led Zeppelin 結成に向けてメンバーを探して引き入れていくのですが、当初はドラムのジョン・ボーナムが他のバンドに入りたがって拒んでいたそうな。

でももともと一緒に活動していたヴォーカルのロバート・プラントやマネージャーなどに強く説得されて、嫌々加入させられたそうです。

ベースのジョン・ポール・ジョーンズは当時スタジオミュージシャンとして仕事をしていたそうですが、すでに結婚していてバンドへの加入を悩んだそうです。

成功するかわからない「バンド」。スタジオミュージシャンならバンドよりは安定的に仕事があるので、奥さんに相談して結果やってみることにしたそうな。

メンバー集めは難航したみたいですが無事に結成しデビュー。

スタジオ盤としてのアルバムは9作。主に1~4枚目がハードロックの名盤として紹介されることが多いです。

 

1枚目「 Led Zeppelin Ⅰ」

管理人が衝撃を受けた “Communication Breakdown”  とか “Dazed and Confused” 。 今でもめっちゃ好きなカヴァー曲ですが、”Babe I’m gonna leave you” とか。

 

2枚目「Led Zeppelin Ⅱ」

ロックとしてもかなり有名な “Heartbreaker”  “Whole Lotta Love”。アコギな感じですが “Ramble On” もかっこいい。

 

3枚目「Led Zeppelin Ⅲ」

「アアアーーーアー」という叫び声のようなフレーズで始まる “Immigrant Song”、日本語だと「移民の歌」として知られています。

アルバム自体はアコースティックギターの感じが多くなって、この時点でも当時のファンから「なんで、ハードロックは?」みたいに批判があったそうです。

でもいいアルバムです。個人的にハードなブルース “Since I’ve Been Loving You” とかかなり好きです。

 

4枚目「 Led Zeppelin Ⅳ」

これまたロックの手本のような “Rock ‘n’ Roll” とか変則ギターリフの”Black Dog”とか。

特にLed Zeppelin の曲の中で最も伝説的な名曲、”Stairway to Heaven” が収録されてます。

「天国への階段」として知られています前作のアコースティックなアプローチがあったからこそできた曲でしょうね。

前半は静かなアコギ主体。長い曲ですが後半のギターソロがめちゃくちゃカッコいいです。

あまりにかっこよくて何度か聴きながら泣きました。前半は静かなのでハードロックに抵抗のある人にも是非勧めたい。

泣いてください。

この4枚目まで、ヴォーカルのロバート・プラントの声が強烈です。

Deep Purple ももちろんすごいヴォーカルなんですが、聴き始め当時はヴォーカルのインパクトが Led Zeppelin の方が強烈でしたね。

リーダーであるギターのジミー・ペイジが言ってたそうですが、

「もし声のオリンピック競技があるならロバートは全種目金メダル」って例えるほど凄まじいです。

あらためて全盛期のライヴ音源なんか聴いても「うお!」ってなります。

ちなみにロバート・プラントはルックスもかっこよくて日本でも女性人気が高かったそうで、なんと有名漫画「ベルサイユの薔薇」の主人公のモデルにもなったそうな。

しかし、5枚目からラストの8枚目まで、残念ながらロバートの強烈な声が聴けなくなります。

なんでもツアー中に風邪をひいて喉が荒れた状態で声の酷使をしたとかで、喉を潰してしまい、今まで歌えていたハイトーンが失われてしまいます。

当時は5枚目からの落差にショックを隠せなかったですね。ハードロックにはまっていた時期なので、おとなしくなった楽曲にいまいち魅力を感じれなかったです。

でもここから音楽性もさら広くなったように思います。今までになかったような楽曲が増えて、さらにロバートの強烈な声がなくてもかっこいいハードロックがあったり。

Led Zeppelin が取った手法として、同じフレーズの繰り返しが挙げられます。一見退屈するやんと思いますが、まあ最初は退屈しました(笑)

でもロックにはまってくるとそれが良くなる。ちゃんと展開しますが同じフレーズが長く続きます。でもね、展開もカッコいいんですよ。

 

そんなグイグイ来る系でおすすめは6枚目(2枚組み)の 「Pysical Graffiti」に収録 “Kashimir” と7枚目「Presence」の “Achilles Last Stand”(アキレス最後の戦い)

特に “Achilles Last Stand” がめっちゃカッコいいです。どっちも長いですけどね。

 

8枚目の 「In Through the Out Door」

に収録のバラード、”All My Love” なんかもかなり好きです。

切ないメロディーで、間奏で盛り上がっていくところとか泣けます。

この曲は当時小さな子供がいたヴォーカルのロバートが、下の息子だったと思いますが7歳くらいで病気で亡くなった子供に当てた曲です。

それ以前にも休暇中に事故にあって怪我をしたりとかつらい時期があったんですが、1980年にはドラムのジョン・ボーナムまで亡くなってしまいました。

酒をよく飲む人だったそうですが、この時に限って過剰摂取により泥酔し、寝ゲロで窒息死してしまいます。

9枚目「Coda」

ラストアルバムとなってまして、「Coda」というアルバム。coda は音楽用語では「終結部」という意味で使われます。

クラシックをされる方には凄くなじみのある、楽譜によく載ってるやつですね。

アルバム「Coda」はドラムのジョン・ボーナムへの追悼の意を込めて発表されたものだそうです。

あとはもう1枚アルバムを作らなければならなかったという事情もあったそうで。収録曲は未発表曲ばかりです。新たに作曲したものではありません。

個人的には1曲目の “We’re Gonna Groove” がいいですね。

ジョン・ボーナムですがドラマーとしての評価はかなり高いです。

管理人はドラムのことはあまり分かってませんが、Led Zeppelin のドラムをコピーするのはなかなか難しいとのこと。まんまやるのはかなり苦労すると聞いています。

非常に残念ですがバンドは解散。ジョン・ボーナムのドラムはかなり重要な役割を担っていたので代わりなんて見つからないとしてバンドの継続は成りませんでした。

以降は各々活動したり、たまに一緒にやったりという感じです。再結成ライヴもありましたが、ドラムにジョン・ボーナムの息子、ジェイソン・ボーナムを迎えてやってましたね。ファンからしても感慨深いものがありますね。

あと、2016年くらいに実は管理人は Led Zeppelin のコピーバンドをやってたのですが、この時あらためて曲を聴いて、実際にやってみてめちゃくちゃカッコいいバンドだと再認識しました。

おこがましいですが Youtube なんかにアップしてますので、一押しを貼っておきます。

ギターがリーダーでかなりのツェッペリン好きでした。そんな彼に誘われてバンドしてました。

Black Dog – Led Zeppelin communication breakdown cover

ハードロックとしてのおすすめは4枚目までだと思いますのでこちらもリンクを貼っておきます。興味が湧いたなら是非お試しあれ。

それではまた。

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ベストに再結成ライヴ映像あり。

 

 

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ファースト。”Babe I’m Gonna Leave You”  “Communication Breakdown” でやられます。ドキドキしながら聴いたなあ。

 

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代表作のひとつ “Heartbreaker”収録 。アルバムとしても聴きやすい。

 

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アコースティックな構成が多いが普通にかっこいい。”Immigrant Song” で幕開け。

 

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ツェッペリンの超重要曲、”Stairway to Heaven” 収録。後半ハードロックに展開するところからは涙もの。

 

 

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