RAINBOW 虹をつかめ おすすめハードロック

mayahawk / Pixabay

どうも、ヒロアキです。

今回は Deep Purple から派生したハードロックバンド、Rainbow についてのお話です。Deep Purple のリーダーでカリスマギタリスト、管理人も大好きなリッチー・ブラックモアが Deep Purple を脱退後に結成したバンドです。

楽曲はもちろんハードロック。様式美という、いわゆる「作り上げられた形から生み出される美しさ」な音楽です。

Deep Purple がその形式のハードロックを作ったと言われてまして、当然この Rainbow でも様式美な音楽が主体になります。

 

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Rainbow との出会い ロニーの凄さ

このバンドも高校時代の洋楽好きの友人から、「Deep Purple 好きになったんならこんなんもあるで」って教えてもらいました。

確か高校は卒業したあとだったかな。初めて聴いたのは “Kill the King” という曲。Rainbow を語る上で外せない代表曲といってもいい曲です。

イントロからしびれました。ハードロック好きになっていた自分には充分に突き刺さりました。てか、かっこいいロックはイントロからもうかっこいいです。

なんと言ってもリッチーの攻撃的なフレーズ、リフがたまらん。

そしてヴォーカル、ロニー・ジェイムス・ディオがまたすごい。ものすごいパワフルな声です。

ハイトーンでも声の太さを保っている歌唱はまさに圧巻。好きなシンガーのなかでもパワーや安定性もずば抜けてると思います。

ライヴ映像を観ても声の凄さにただ感服するのみ。Led Zeppelin のロバート・プラントも強烈な声ですが、パワーならロニーに軍配が上がると思います。

ハイトーンは基本声の太さをある程度なくさないと出しにくいのですが、ロニーの場合はあまり高くない音の声の太さをほぼ保ったままハイトーンを使えるので迫力があります。

聴き始めのころはまだまだ管理人はペーペーのロックシンガーでしたので、太い声は音程は低いと感じてしまっていたのですが、いざ真似してみようとしたら全然高い。出せない。

この声の太さでこの高さ。無理ってなりました。今でも簡単にやれるもんじゃあないです。

ロニーはメタルシンガーとしての認知の方が多いですが、個人的にはハードロックシンガー。正直ジャンル分けって難しいんですよね。

Kill the King の歌詞の内容は暴力的で、「王を殺せ、奴にはもはや支配などない、奴に死を、民衆は叫ぶ、王を殺せ、奴の首を取れ」みたいな、中世の革命を題材にしたような歌詞です。

ロニーの歌詞はファンタジーが多いです。そんな世界観を築いた先駆者的な人でもあります。この世界観が後のメタルにも影響を与えたとも言われています。

こうして Rainbow にもはまっていき、しばらく自分の中のベストバンドになっていました。

あとこちらも Deep Purple 同様メンバーチェンジがあります。てか激しく入れ替わります。

カリスマ、リッチーのワンマン体制によって気に入らないメンバーは即解雇。厳しいですがそんなリッチーも好きです。

自分だったらそこに巻き込まれるのは嫌ですが。

 

 

Rainbow のおすすめ曲と歴史をざっと紹介

Rainbow のデビューは1975年、この年に Deep Purple を脱退したリッチーが、当時 Deep Purple の前座をつとめていた Elf というアメリカのバンドのヴォーカル、ロニー・ジェイムス・ディオが気に入っていて、ともに作曲。

1st アルバム、”Ritchie Blackmore’s Rainbow”

アルバムを出すにあたって、Elf のメンバーからギターを外し乗っ取る形で Rainbow を結成。

ひどいなリッチー。でも好きや。

1st でのお気に入りは “Man on the Silver Mountain” 。へヴィーなミドルテンポの曲ですがめっちゃ好きです。他には “Black Sheep of the Family” 、カバーですが好きです。あとは “Catch the Rainbow”  “Sixteenth Century Greensleeves” とか。あと有名なのが “Still I’m Sad” もカバーでインスト曲ですが、ライヴでは歌あり。かっこいいです。

その直後に Elf のメンバーをロニーを除いて解雇。新たにベース、キーボード、ドラムを迎え入れます。

 

2枚目のアルバム “Rising”

ドラムにコージー・パウエル、ベースにジミー・ベイン、キーボードにトニー・カレイが加入。

ドラムのコージー・パウエルもロック界ではかなり名前の通っている人で、この時期からリッチー、ロニー、コージーの3頭と言われるようになりハードロック界に多大な影響を及ぼしたとされてます。

2枚目のお気に入りは全曲かもしれん。1曲目の “Tarot Woman” からかっこいい。このアルバムでは “Stargazer”  “A Light in the Black” がよく名前が挙げられますが、もちろん好きなんですが個人的に長い曲より4分くらいの曲の方が聴きやすいという理由で、”Run With the Wolf” なんかが1番好きだったりします。

長いのも好きですけどね、グイグイくる感じのやつとか。

2枚目が好きならもうハードロッカーです。

 

3枚目アルバム”On Stage”

3枚目にライヴアルバムをリリース。

似たような内容の”Live in Munuch” というライヴ映像を久しぶりに観たらやっぱりロニー最高。凄いヴォーカルや。リッチーのギターもかっこいい。

もう一人でかっこいいかっこいい言いながら観てました。

で、またここでメンバーチェンジ。ベースとキーボードが変わります。ベース、ボブ・ディズリー、キーボード、デヴィッド・ストーンが加入。

 

4枚目、”Long Live Rock ‘n’ Roll”

日本語で言うと「ロックンロール万歳」。なんかビシッと来ない(笑)

でもアルバムのタイトル曲 “Long Live Rock ‘n’ Roll”とか、”Gates of Babylon”  “Kill the King” と言ったハードロックの名曲が収録されてます。

こちらはだいたい4~5分の曲にまとめられてて聴きやすいと思います。

Rainbow の代表作としても挙げられると思います。おすすめ。

しかし5枚目をリリース前になんとヴォーカルのロニー脱退。キーボードとベースもまた脱退。

新しくヴォーカルにグラハム・ボネット、キーボードにドン・エイリー、ベースにDeep Purple で一緒だったロジャー・グローヴァーが加入します。

ロジャーはバンドのプロデュースを手がけていてその関係で、リッチーがまたやってくれとお願いしたそうです。

 

5枚目、”Down to Earth”

個人的にそんなに好きではないアルバムです。なぜならヴォーカルのグラハム・ボネットがあまり好みではない。

がなってるだけにしか聴こえない歌唱法で、あまり歌心を感じさせないところが好みじゃないっす。

でもすごいヴォーカルなのは認めます。あのスタイルでワンステージ歌いきるのはかなり凄いと思います。

で、なぜか知り合いのハードロックやメタル好きの楽器プレイヤーはグラハム好きが多い印象ですね。

多分ヴォーカル目線と楽器プレイヤー目線は違うので、好みなんかが違ってくるんだと思います。

管理人の歌の師匠もグラハムはそんなに好みじゃないって言ってた気がします。同じような意見やったかな。

でも5枚目、好きな曲あります。割とポップになりますが、一応ハードロック、”All Night Long”  “Since You’ve Been Gone” くらいかな。

“All Night Long” はイントロのギターリフと音色がかなり好きです。特にこの音色、ギタリストではない管理人が是非作り出したい音色のひとつです。

そのためにあまり弾かないエレキのピックアップを、近い音色を狙うためにダンカンSSL4に変えてみたりしました。

まあアンプとかも必要になるので全く同じ音を再現するのは不可能ですけどね。

ぜひオリジナル曲に活用してある程度音色を近づけたいと思ってます。あまり歪まずバリっとした感じがなんかいい。

“Since You’ve Been Gone” はカバー曲でけっこうポップ。そのため収録に関してめっちゃもめたそうです。

で、またまたメンバーチェンジ。もう勘弁して。ヴォーカル、ドラムが脱退します。ドラムもコージー・パウエルじゃなくなるんですよね。ここでヴォーカルが変わりますからやっぱりイメージが少し変わります。

 

6枚目”Difficult to Cure”

ヴォーカル、ジョー・リン・ターナー、ドラム、ボブ・ロンディネリが加入し、 がリリース。

このアルバムも正直はまりました。Rainbow としては結構ポップなんですが、まだポップよりな好みをしていた自分にはかなりいい感じでしたね。

ちなみにジョー・リン・ターナーはもとはアイドルバンドのシンガーをしていたそうで、ルックスはけっこういいです。写真によっては女の人に見えるようなキレイな顔です。

1曲目の “I Surrender” 、2曲目の “Spotlight Kid” に当時はくびったけ。”Can’t Happen Here” なんかも好きでした。

“I Surrender” はまたしてもカヴァーですがかっこいいです。”Spotlight Kid” のギターソロ、キーボードソロの掛け合いもいいですね。

タイトル曲の”Difficult to Cure” ですが、ベートーベンの「交響曲第9・歓喜の歌」をロックにアレンジした曲です。

インスト曲でリッチーのギターが唸ります。いや、だいたいの曲でリッチーのギターは唸ってますけどね。今でもたまに聴きたくなります。

ベートーベンも管理人は意外に好きだったりしますので。クラシックはかじってる程度ですがなんか惹かれます。

 

7枚目”Straight Between the Eyes”

7枚目ではキーボードがデイヴ・ローゼンタルに変わり  をリリース。前作よりはハードロックな感じで程よくポップな感じです。

必聴は1曲目、”Death Alley Driver”。まあ Deep Purple の “Highway Star ” のもじりやんて評価も耳にしますが、かっこいいんですよ。ギターソロがいけてます。おすすめ。

まあ実際海外での Rainbow の評価は、「Deep Purple の二番煎じ」みたいに言われてたみたいですが…

でも人気は間違いなくあります。

 

8枚目 “Bent out of Shape”

一応ラストとなります。ここでドラムがまた変わり、チャック・バーギが加入。このアルバムも個人的には前作と似たような作りだと思います。

1曲目の “Stranded” とか2曲目の “Can’t Let You Go” なんかが好きです。7曲目の “Street of Dreams” もいいですね。

3曲ともポップ路線なハードロックですが、ヴォーカルのジョー・リン・ターナーはそういう感じの曲の方が向いてる気がします。

さてここで一旦終わりです。また再結成するんですが、例によって管理人は再結成にはあまり興味を示さないためです。

実際、曲を聴いて思ったのは、やっぱり年数が経ってメンバーも感覚がかわるのでしょうか、楽曲の感じが全盛期みたいには作れないんですよね。

そういう事情もあって再結成後はあまり好きになれなかったりします。しかし、過去の遺産があまりに眩い。

あれだけかっこいいものを残してくれただけで満足です。Raibow も聴きやすい曲が結構あって是非おすすめしたいバンドです。

あとたくさんメンバーを紹介しましたが、ぶっちゃけリッチーとヴォーカル3人のロニー、グラハム、ジョー、ベースのロジャー、ドラムのコージーで話は通じます(笑)

さあ、一緒にハードロックの道に迷いこもうじゃないですか。

ではまた。

 

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有名曲はこれでばっちり。

 

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ファーストアルバム。渋かっこいい。

 

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これが好きなら文句なくハードロッカー。

 

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代表作 “Kill the King” 収録。タイトル曲もイケてるぜ!

 

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“Kill the King” のライヴ版あり。

 

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割とポップ。”I Surrender” はグッとくる。

 

 

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