ボヘミアンラプソディを観るなら予習しよう Queen 美しいメロディーとかっこいいロック

どうも、ヒロアキです。

今日は好きなバンド Queen について書いていきたいと思います。日本でも非常に人気のあるバンドですね。

CM でもよく耳にしたことがあるんじゃないかな?

“We Will Rock You”  とか “Killer Queen” とか、”Don’t Stop Me Now” とか。

キャッチーなメロディーの多い素敵な曲をたくさん残してくれたバンドです。

このバンドも年代を問わず幅広く聴かれてると思います。

一応ハードロックにも分類されることがありますが、

そこまでハードではなく覚えやすいキャッチーなメロディーに多重のハモリ、

オペラとロックを融合させたような楽曲が魅力です。

 

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Queen との出会い

初めて聴いたときはもっと激しいハードロックやメタルに傾倒してましたので、

正直あまりピンと来ることがありませんでした。

確か22歳くらいの時です。

今考えると Queen の良さに気づかなかった過去の自分がなんとセンスがなかったことかと思うくらい素晴らしい音楽を作ってきたバンドです。

ベストアルバムをその時は聴いたのですが、1番印象に残ったのは “Bicycle Race” でしたね。

オペラの一節のようなフレーズが特徴のポップな、それでいて面白い楽曲です。

その当時はこんなタイプの曲を聴いたことがなかったので凄く印象的でした。

ただ、あの名曲 “Bohemian Rhapsody” ですら良いと思うことができなかったのは悔やまれます。

 

Queen を好きになったのはしばらく後、26,7歳ごろだったかな。

ドラマの主題歌に “I Was Born to Love You” が使われて世間が騒ぎ出したころです。

その時にもう一度聴いてみるかと CD を借りて聴いたら、22歳ごろにわからなかった良さに気づき、

当時そこまでピンと来なかった楽曲の全てがいい、素敵な音楽だと感じることができました。

年月による音楽の好みの変化も面白いですよね。

単純な変化ととらえるか、成長したととらえるか、昔にイマイチだったものの良さがわかるようになるということは、

おそらく成長したのではないかなと思います。

ここから Queen は自分にとってトップクラスに好きなバンドの仲間入りとなりました。

そしてしばらくの間まさにトップになってました。

自分の流儀として、CD を集めるぞとなったら律儀に 1st から順番にというルールみたいなものを設けて集めていてましたが、

1st や 2nd はベストアルバムに入るような曲がほぼなく、聴いてはいたのですが、

まだまだ Queen の魅力をとらえきれてなかったので少し退屈しながら聴いていました(笑)

しかしどんどんとCD を集めていくうちに完全に虜になってまして、

今では 1st ,2nd も当たり前のように好きです。

 

ヴォーカルのフレディ・マーキュリーのカリスマ性は凄いですね。

2012 年のロンドンオリンピックの閉会式でもフレディのライヴ映像が巨大スクリーンに映し出された時に一際大きな歓声が上がっていました。

1991 年に HIV で亡くなって今でもなおファンは数多く、伝説のロックミュージシャンの1人として知られています。

管理人は 1991 年はまだ10歳ぐらいでQueen の存在も知りませんでしたから、

あとになって Queen を聴いて好きになり、フレディー・マーキュリーの死はもうすでにあったこと、

もうすでにいない人という認識だけになってしまってましたが、

ロンドンオリンピックのフレディーに対する歓声を聞いた時は涙してしまいました。

Queen の存在は母国イングランドでもやはり特別なんでしょうね。

 

Queen ってどんなバンド?

Queen のデビューは1973 年、イングランド、ロンドン出身。

メンバーは、

フレディー・マーキュリー、ヴォーカル、ピアノ

ブライアン・メイ、ギター

ロジャー・テイラー、ドラム

ジョン・ディーコン、ベース

で、ピアノやシンセサイザーは時々メンバーの誰かが兼任したりしてます。メインのパートは上記の感じです。

当初はブライアン・メイとロジャー・テイラーのバンドが母体となり、そこにフレディーが加入、

後にオーディションを経てジョン・ディーコンが加入します。

Queen はメンバーチェンジのない至って平和なバンドです(笑)

音楽性としてはオペラのような多重ハーモニーを取り入れ、

またギターも多重録音によってシンセサイザーのようなサウンドを作ったりと今でも斬新に思える楽曲が売りです。

というか個人的に好きな伝説的バンドは今聴いても全然斬新に聞こえる。

それだけ凄いバンドだらけだったんですよね、70年代頃から80年代初期とかは。

Queen は一応ハードロックに分類されますが、

同国の伝説バンド The Beatles と同じようにいろいろなタイプの曲を作ってます。

メンバーが全員学歴が高いとのことですが、とりわけ高いのがギターのブライアン・メイで、

天体物理学の博士号を現在では取得するほどで、若いころにもその頭脳を活かしてギターやエフェクターを自作して使っていました。

ギター「レッドスペシャル」は有名ですね。

またイングランドの硬貨6ペンスコインをピックとして用いることによって丸みのある独特なサウンドも特徴です。

 

1st アルバム「Queen」

一曲目 ” Keep Yourself Alive” のイントロを初めてリアルタイムで聴いた管理人の8歳年上の兄が、

「なんやこの音は?ギターやんな?」みたいに驚いたそうです。

当時はそれくらい珍しいエフェクターのサウンドだったそうです。

ちなみに “Keep Yourself Alive” かっこいいです。上述しましたが 1st も全体的にはとっつきにくいアルバムだと思いますがいい曲は結構あります。

1st から 5th までが Queen らしさを存分に発揮していると個人的には思います。

1st から一味違ったものを聴かせてくれるような感じです。

ただ 1st は若干地味な印象はあります。あと音が少し悪い印象ですね。

でも聴いてるうちに好きになっていくはずです。

特筆すべきおすすめは “Keep Yourself Alive”  “Liar” の2曲。個人的にかなり好きです。

どちらも初期ライヴでは定番の曲ですね。

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何気にいい曲が多い。

追記 2018. 12.1

映画「ボヘミアンラプソディー」に使われている”Doing All Right” も1st に入ってます。

 

2nd 「Queen Ⅱ」

これはかなりの傑作だと思います。

こちらもベストアルバムなんかに名を連ねる曲は少ないですが、アルバムとしての世界観や構成がすごいと思います。

そして個人的に音がかなりいい。

録音後にミックスという音のバランスなどの調整をする作業がありますが、

このアルバムのミックスは個人的にめっちゃ好きですね。

たまに車でかけるんですが、他のバンドや他の Queen のアルバムとは違うようなかなりバランスのいい音だという印象を受けます。

これは是非いいスピーカーをお持ちなら聴いていただきたい。

通なら解っていただけるはず(笑)

あとよく歌のコピーもしてた時期がありましたが、Queen は他の好きなバンド以上に自分との距離を感じさせられました。

同じくらいの高みにまで行ってやるみたいな気持ちでコピーとかしてたんですが、全然上手くできず、なんか本気で気が遠くなったこともあります。

それほどの世界観を味わわされたアルバムですね。

そんな 2nd のおすすめは “Ogre Battle”  “Nevermore”  “The March of the Black Queen” 。

“Nevermore” は短いですが美しい曲です。泣けます。

ここまで Queen はまだ2枚ですがアルバムを発表した頃はイングランドでは音楽評論家からはこき下ろされていたようで、

「正統なロックとは違って小細工が多い」とか、

「こんなバンドが売れるわけない、もし売れたらトラックいっぱいに詰まれたタイヤでも食ってやる」なんて言われたりしてたそうです。

結果、後に大成功して世界的ミュージシャンの仲間入りしました。

II

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音のミックスがすごい。臨場感溢れる初期の傑作。

 

3rd アルバム「Sheer Heart Attack」

成功の橋渡しとなったと言われてるのが 3rd アルバム「Sheer Heart Attack」に収録の “Killer Queen”。

めっちゃ有名な曲です。

フレディー・マーキュリーはゲイであったんですがこんな曲を作れる感性があったのもそのためだったのでしょうね。

3rd からのおすすめはもうほとんど全部です。

特筆するなら “Brighton Rock”  “Killer Queen”  “Now I’m Here”  “Stone Cold Crazy”

“Bring Back That Leroy Brown” “In the Lap of the Gods…revisited”  です。

うん、やっぱりアルバム丸ごとです。

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アルバムとしても非常にいい。

 

そして4th アルバム「A Night at the Opera」

日本では「オペラ座の夜」として知られている Queen の代表作と言ってもいいアルバムです。

他にも有名な曲の入ったアルバムはありますが、

なんと言っても “Bohemian Rhapsody” が収録されていることがこのアルバムを代表と言ってもいいと思える要因です。

“Mama~~” の歌のくだりはかなり印象的ですね。

曲自体も美しく、5つのセクションに分かれて曲調が変化します。

イントロに静かなハーモニーからまた美しいバラードになりそこからオペラのようなかなり印象的な部分になり、

そこからラストにハードロック、また静かに終わっていくというプログレ的なもの凄い名作です。

“The Prophet’s Song” も中間のア・カペラ部がすごい。

輪唱でメロディーを追いかけるように多重録音されてますが、重なってハモっていく非常に見事な作りです。

アルバムの曲もより聴きやすく洗練されてるような印象もあり、こちらも丸ごとおすすめです。

“39”  “Love of My Life” とかもかなりいい。どちらもライヴ定番。

“Love of My Life” はライヴではだいたいやるんでわかっていても泣いてしまいます。

初めてライヴに行ったのは残念ながらフレディー没後でして、現在のヴォーカル、アダム・ランバートの時ですが、泣きました。

ただ個人的にアダム・ランバートはあまり好きではありません。

確かに歌かなりうまくて高音もかなり伸びやかな凄い人なんですが、アイドルポップスのシンガーなのでロック感があまりありません。

前任のポール・ロジャースの方が断然好みです。てかポール・ロジャースも個人的にめっちゃ好きなロックシンガーです。

ブルースカヴァーの “The Hunter” とかめっちゃ好きですね。

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Queen の代表曲 “Bohemian Rhapsody” 収録。圧巻の “The Prophet’s Song” 、美しい “Love of My Life” も必聴。

 

5th アルバム「A Day at the Races」

前作の感じを引き継いだような作品になります。

この5枚目までが Queen のイメージを最も表してる一連のアルバムだと思います。

もちろん後に続いていく作品も Queen らしさは出てますが、

Queen の真髄というか本質というかを語るなら5枚目までかなという感じですね。

ちなみにこのアルバムも Queen の凄さにまた気を遠くさせられました。

なんか音楽性がもう素晴らしくて敵わないみたいな感じに1人で勝手になってました。

戦える立場にいないくせに勝手に戦ってました(笑)

このアルバムもいい曲揃いでさらに聴きやすさも増してるようなアルバムです。

1曲目はハードロックな “Tie Your Mother Down” 、かっこいいですね。

アルバムバージョンでは厳かな雰囲気のイントロが流れアルバムの幕開けを告げ、1曲目が始まるという作りです。

個人的に好きなのは “Long Away”  “Millionaire Walts”  “Somebody to Love”

“Good Old Fashioned Lover Boy” 。

“Somebody to Love” なんかも泣けてきます。

“Good Old Fashioned Lover Boy” はメロディーがなんとなく切なさを帯びたような明るい感じで、なんか愛くるしい曲です。

ぜひおすすめしたいですね。

アルバム最後の曲に “Teo Torriatte(Let Us Cling Together)” は日本語の「手を取り合って」というタイトルと歌詞が出てきます。

これもいい曲ですね。日本贔屓の Queen が日本にあてて書いたと言われてる曲です。

いきなり日本語の歌詞が出てくるのでびっくりしてしまいますが(笑)

ずーっと英語できてたところにポンと日本語が入ってくると日本人の自分でもびっくり、違和感を感じてしまいましたね。

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こちらも名曲揃いの 5th アルバム。

“Somebody to Love” “Good Old Fashioned Lover Boy” は必聴。

 

さて、まず5枚目までを紹介しました。ここまでで前半として区切ってもいいかと思います。

6枚目からは感じが変わっていきますので、そちらは後半と言えるかと思います。

個人的に Queen とはどんなバンドかと聞かれたら、

5枚目までが如実に Queen を表していると答えると思います。

ひとまず 1st から 5th までを紹介、おすすめします。

今回はここまで。後半に分けてみたいと思います。

では。

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名曲揃い。とりあえずならこれでいい。

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