【ビートルズ】 The Beatles のおすすめアルバム 9th「Magical Mystery Tour」

Christiane1956 / Pixabay

どうも、ヒロアキです。

今回もビートルズのアルバム紹介をします。

9枚目となる「Magical Mystery Tour」。

こちらもベストに入る曲たくさん、それ以外も名曲。

とてもいいアルバムです。

タイトル曲の「Magical Mystery Tour」もテンションの上がる明るい感じの名曲です。

 

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 9thアルバム「Magical Mystery Tour」

1967年12月8日にイギリスでリリース。

今作も「A Hard Day’s Night」、「HELP!」と同様、ビートルズ主演映画のサウンドトラックとしてのアルバムです。

しかし1967年8月27日にビートルズの名マネージャー、ブライアン・エプスタインが亡くなってしまいます。

彼が不在となった状態で初めてビートルズのメンバーのみでのプロジェクトになりました。

そのせいか映画自体はかなり評判が悪かったそうです。

音楽はとても素晴らしいんですけどね。

前作の「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」の流れを受け継ぎ、この作品も「コンセプトアルバム」と呼べると思います。

収録曲は全11曲。

メインのヴォーカル兼作曲者の割合はジョンが3曲、ポールが5曲、ジョージが1曲、ジョンとポールが2人でメインの曲が1曲の計10曲。

残り1曲は初の4人共作でヴォーカルなしとなってます。

また割合としてポールが多くなってますね。実際ポールの曲がほとんどベストに収録されてます。

 

 

収録曲とお気に入り

1.Mgical Mystery Tour

2. The Fool On The Hill

3. Flying

4. Blue Jay Way

5. Your Mother Should Know

6. I Am The Walrus

7. Hello Goodbye

8. Strawberry Fields Forever

9. Penny Lane

10. Baby Your A Rich Man

11. All You Need Is Love

 

メロディー的に1番好きなのは5曲目の「Your Mother Should Know」です。

 

1. Magical Mystery Tour

映画のタイトル曲。

ポールの曲でメインヴォーカルもポール。

バスに乗って不思議な旅へ行こうという内容の曲です。

トランペットのイントロもまさに旅の幕開けを告げるようなフレーズですね。

イントロの「Roll up, roll up, for the magical mystery tour. Step right this way」というポールの掛け声に続き歌われる、

「Roll up, roll up for the mystery tour」の部分はジョン、ポール、ジョージのハーモニー。

このテーマのフレーズをバックにジョン、ポールが順番に歌っている。

始めはジョンの低いヴォーカル、2,3回目はポールの高いヴォーカルへと橋渡ししていくのも心地良いです。

ベストにも入ってます。

おすすめ。

ちなみにアメリカのポップロックバンドになるんでしょうか、Cheap Trickというバンドもこの曲をカヴァーしてますね。

そっちもそんなに変わらないですが好きです。

 

2. Fool On The Hill

ポールの作品でポールのメインヴォーカル。

ガリレオ・ガリレイの地動説をもとに作った曲と言われてます。

またはマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーというインドのヒンドゥー教の「超越瞑想」とその普及を行う団体の創設者のことを歌詞にしているとも言われてます。

ポールのピアノとリコーダーが印象的な曲です。

穏やかな雰囲気の曲ですが歌詞では皮肉ったような内容になってます。

こちらもベストにだいたい入ってます。

おすすめ。

 

3. Flying

初の4人共作曲。

映画の中での小飛行のシーンに使われたBGM的な曲になります。

正直曲だけ聴いてると特にいいとは思えません(笑)

 

4. Blue Jay Way

ジョージの曲でジョージのメインヴォーカル。

作曲時に滞在していたアメリカ、ロサンジェルスの通りの名前をそのままタイトルにつけています。

ジョージはハモンド・オルガンを演奏。

その他にチェロやテープ逆回転のハーモニーなどを混ぜてとてもサイケデリックな雰囲気に仕上げています。

リンゴのドラムもいけてます。

映画ではジョージが瞑想しているシーンに使用されていまして、本当にインドにはまっているようで、

瞑想の時の雰囲気を表しているのでしょうね。

俺は瞑想とかしてませんが、そういうのが好きな人はこの曲とか聴きながら意識をはるか遠くに飛ばしてもいいかもしれません。

 

5. Your Mother Should Know

ポールの曲でポールのメインヴォーカル。

ピアノとオルガンがメインのバッキング、美しいメロディーがかなり良いです。

このアルバムで1番好きです。

また名マネージャー、ブライアン・エプスタインがレコーディング立ち会った最後の曲となりました。

ベストにはあまり入らない曲ですし、シンプルな作りですがおすすめです。

 

6. I Am The Walrus

ジョンの曲でジョンのメインヴォーカル。

サイケデリックな雰囲気の曲とジョンの歌詞のセンスが光る曲です。

イントロはエレクトリック・ピアノで作っています。

このアルバムに収録されている「Hello Goodbye」のB面としてシングルリリースされた曲でもあります。

「Hello Goodbye」とは対照的な雰囲気の曲になります。

個人的にそこまで好きな曲ではないですが、俺の周りの特に楽器を専門にやってる人達にはけっこう受けのいい曲という感じです。

また印象的なのはジョンのヴォーカルにエフェクトでファズをかけているのでしょうか、ギターで言うディスとーションのようになってるのも特徴です。

 

7. Hello Goodbye

ポールの曲でポールのメインヴォーカル。

ポップでとても覚えやすいシンプルな作りの曲ですがとてもいい曲です。

サビに当たる「Hello, hello, I don’t know why you say goodbye, I say hello」と歌うところも非常にキャッチー。

その部分のバッキングも音階でドレミファソラシド、ミファソラ、ソ#ファレド、と最後はちょっと変則的ですがとてもシンプルでキャッチーです。

リンゴのドラムも中期のベストプレーではないかという意見もありますね。

こちらもベストには御用達の曲です。

2000年頃にポールが来日した時のオープニングナンバーとしてもかなりいけてましたね。

おすすめ。

 

8. Strawberry Fields Forever

ジョンの曲でジョンがメインヴォーカル。

ジョンの代表作の1つとしても名高い名曲です。

故郷リヴァプールの自宅近くにあった孤児院ストロベリー・フィールドをイメージとしたとされています。

ジョン自身、少年時代から感じていた孤独感を表現した曲でもあります。

メロトロンやテープ逆回転のシンバルなどを駆使し幻想的なサウンドに仕上げています。

ジョージはインド楽器のソードマンデルを演奏しています。

この曲でもリンゴのドラムが際立ちます。

こちらもベストに入ってます。

おすすめ。

 

9. Penny Lane

ポールの曲でポールのメインヴォーカル。

リヴァプールに実際にあるバス通りの情景を歌詞にしていて登場する理髪店や銀行などは実在するものです。

こちらもポールらしい明るいポップな曲です。

間奏のピッコロトランペットもいい感じです。

当時のニュー・フィルハーモニア管弦楽団のデイヴィッド・メイスンという人に依頼し演奏されたものだそうです。

またイントロからキーがBからすぐにBmに転調してるのも実際ピアノとかで弾いてみるとびっくりします。

シンプルな作りの中にかなり凝ったコード進行がされているのも相変わらずビートルズの魅力ですね。

こちらもベストには入ってます。

おすすめ。

 

10. Baby You’re Rich Man

ジョンとポールの共作でメインヴォーカルも部分的に分けています。

お互いの曲を繋ぎ合わせたものになってます。

クラヴィオラインという当時のアナログシンセサイザーを使用してイントロのフレーズなどをジョンが演奏しています。

こちらはこのアルバムではちょっと毛色の違うような雰囲気の曲だと感じます。

個人的には前作「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」に入りそうとか勝手に思ってます。

 

11. All You Need Is Love

ジョンの作品でジョンのメインヴォーカル。

1967年6月25日、史上初の衛星生中継テレビ「アワ・ワールド」で放送されたメッセージソングです。

イントロはフランス国家をパクッてますが、いい曲です(笑)

「愛こそは全て」というサビの歌詞も当時のSummer of Loveという社会現象を象徴するものとなっています。

当時は愛、自由、平和とともにドラッグ、フリーセックスなどの主張を含むムーヴメントがありました。

ヒッピーと呼ばれる1960年代後半に欧米の伝統や制度を否定するというムーヴメントが盛んな時代だったそうです。

そういう背景を知ってからこの曲の歌詞も見てみるより深く聴くこともできると思います。

単純に曲もいいんで、ベストにも入ってます。

こちらもビートルズの代表曲としても取りあげられることは多いと思います。

ビートルズのメッセージは「愛」ですからね。

おすすめです。

 

まとめ

相変わらず名曲揃いです。

前作よりはシンプルな作りの曲が多くなっていますがサイケデリックが流行っていた時代の楽曲らしさがあります。

ただビートルズは圧倒的にキャッチーです。

サイケデリックと聞くとフワフワとした浮遊感みたいな楽曲をイメージしがちです。

でもビートルズは歌として、曲として非常に聴きやすいです。

そこがビートルズの凄いところでもあり魅力でもあります。

こちらも有名曲で溢れてますので是非聴いてみてください。

ではまた。

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