どうも、ヒロアキです。

今回はビートルズの 6th アルバム「Rubber Soul」の紹介をします。

このあたりから中期と呼ばれると思いますが、作風はこれまでのアルバムと似たような雰囲気は残っています。

こちらも例に漏れず名曲揃いです。

ベストに収録されるような曲が6曲はありますね。

もちろん他の曲もかなりいい感じです。

 

6th アルバム「Rubber Soul」

1965年12月にリリース。

同年に前作「HELP!」もリリースしてしてます。

今までカヴァー曲をアルバムに収めていましたが、このアルバム以降、オリジナルのみの収録になっていきます。

また使用楽器も変更されて、ジョンはリッケンバッカーのギターからエピフォンカジノに変更。

ギブソンのアコギも使用するようになります。

ポールもへフナーのベースは今までどおり使い、リッケンバッカーのベースも使い始めます。

ジョージもエピフォンカジノやフェンダーをメインに使用。

リンゴはラディックのドラムキットが定着。

そして、このアルバムあたりからライヴでやるということを考えないようにしていきます。

前作「HELP!」での心の叫びは、アイドル扱いされ自分たちの音楽などまともに聴いてもらえていないというもので、ライヴでも観客はただ歓喜して叫ぶのみ。

そういう想いから作品もライヴでの再現を考えないようなものへと変わっていきます。

 

収録曲とお気に入り

1. Drive My Car

2. Norwegian Wood (The Bird Has Flown)

3. You Won’t See Me

4. Nowhere Man

5. Think For Yourself

6. The Word

7. Michelle

8. What Goes On

9. Girl

10. I’m Looking Through You

11. In My Life

12. Wait

13. If I Needed Someone

14. Run For Yourself

 

もうほとんど全部おすすめです。

1曲だけ下線引いてませんが別に嫌いってわけでもない。

リンゴのヴォーカルですが、一応リンゴ、ごめん。

 

1. Drive My Car

ポールの作品。ポールは車が好きなのでそこから考案された曲とも言われている。

リードヴォーカルはポールだが、ジョンもジョージもハーモニーで入っていて、曲の感じとしては全部で1つみたいな印象。

初っ端からけっこう複雑なことしてます。

単音リフがメインのバッキングになってまして、コードをつけるならAメロは D、G、D、G、D、G、A7。

で、ここでのメロディーがテンションノートになってまして、D、Gのところではポールが基本的にG音。

ジョンはC音での出だし。コードDにGとCでメロディーとってます。難しいです。

またA7のところではジョージが加わりますが、F#で入ってきます。複雑です。

サビに入ってくるピアノもかっこいいです。

ベストにも入ってます。おすすめ。

 

 

2. Norwegian Wood (The Bird Has Flown)

ジョンの作品でジョンがメインヴォーカル。

この曲では2カポで演奏されるアコギもいけてます。

またなんと言ってもジョージが使ったインド楽器シタール。

この音色が曲の雰囲気をかなり作っています。ポップスで初めてシタールが導入された楽曲としても名高いです。

歌詞もミステリーのような内容で引き込まれます。

こちらもベストには入ってきますね。おすすめ。

 

3. You Won’t See Me

ポールの作品でポールのメインヴォーカル。

ジョンとジョージもハーモニーで参加。

バッキングはポールのピアノがメインですが、こちらもいいです。

弾き語りしても様になるようなピアノですね。

珍しくジョンは楽器はタンバリンのみのレコーディング。

こちらはベストでは見かけませんが好きな曲です。おすすめ。

 

4. Nowhere Man

ジョンの作品でメインヴォーカルもジョン。

なんと言っても聴き所はジョン、ポール、ジョージのハーモニー。

美しいです。

ポールお得意のランニングベース、ジョージの要所で入ってくるエレキギターも素敵ですね。

ベスト御用達です。おすすめ。

 

5. Think For Youself

ジョージの作品でジョージがメインヴォーカル。

バッキングのエレキギターがかっこいい。

ポールはファズをかけたベースを弾いています。

ジョンはエレクトリックピアノを弾いてますが、あまり聴こえないですね。

この曲はジョージのエレキがメインで1番の聴き所だと思います。

おすすめ。

 

6. The Word

ジョンとポールの共作。

2人のハーモニーもいい感じです。

尖った印象の曲ですが歌詞の内容は「愛」。

「愛」について歌うならやんわりとしたイメージが湧くでしょうが、ロックな感じです。

かっこいいです。おすすめ。

 

7. Michelle

ポールの作品でポールがメインヴォーカル。

この曲も有名曲です。

また複雑なことやってます。

アコギのイントロも有名ですね。

イントロではFmから始まりますが歌入りではFに移調してます。

またベースも和音で弾いたりとちょっと変わったことしてます。

間奏のギターもポールが弾いてますがこれも有名なフレーズですね。

中期のビートルズを代表する重要な曲でもあります。

おすすめ。

 

8. What Goes On

ジョンの作品ですがリンゴがヴォーカル。

カントリーな曲です。

このアルバムの中では唯一ふんわりした印象の曲ですね。

聴きやすい感じの曲ですがギターとかもいい感じです。

 

9. Girl

ジョンの作品でジョンがメインヴォーカル。

理想の少女をイメージして書いたといわれている。

切ない曲調に切ないメロディーが印象的です。

サビでポールとジョージがバックハーモニーでを聴かせますが、「tit」という言葉で、イギリスでは「おっぱい」や「ばか者」といったスラングで歌っています。

少女を題材にしたということで「おっぱい」と訳されてますが、「ばか者」の方が意味的に繋がりもあるという見解もあります。

こちらもベストに入ってます。おすすめ曲。

 

10. I’m Looking Through You

ポールの作品でポールがメインヴォーカル。

当時のポールの恋人にあてて書いた曲で、ケンカ中の心情を歌ったと言われてます。

アコギのバッキングが個人的に好きですね。

ポールのトレードマークの1つ、エピフォンテキサンというアコギが使用されてます。

ジョンが弾いているはずですが、テキサンのテンション感のある音色がいいですね。

おすすめです。

 

11. In My Life

ジョンの作品でジョンがメインヴォーカル。

生まれ故郷のリヴァプールを思いながら書いた曲。

「変わってしまった風景や人もいる思い出の地がある」というような歌詞もなんか哀愁があっていいです。

ゆったりとした曲調にしっとりしたメロディー。

間奏のジョージ・マーティンのバロック調のピアノもいけてます。

こちらもベストによく入ってます。

おすすめ。

 

12. Wait

ジョンとポールの共作。

2人でヴォーカルを分けたりハーモニーをとったりしてます。

前作「HELP!」に収録するつもりだったそうですがボツになったのを今回に入れてきました。

普通にかっこいいんですけどね。

お得意の切なさと明るさが出てくるような曲です。

おすすめ。

 

13. If I Needed Someone

ジョージの代表作の1つ。

ヴォーカルもジョージ。

12弦ギターの煌びやかな音色が印象的です。

ジョン、ポール、ジョージのハーモニーも美しいおすすめ曲。

 

14. Run For Your Life

ジョンの作品でジョンがメインヴォーカル。

尖ったカントリーロックというイメージです。

ジョン自身はこの曲好きではないらしいですが、めっちゃ好きな曲の1つです。

アコギのバッキングもいいですしジョージのソロもかっこいいです。

サビのハーモニーもかっこいい。

おすすめです。

 

まとめ

おすすめだらけです。

ベストに入る有名曲も多く、全体としてもいい曲ばかり。

ライヴを中心に考えないようになったアルバムで作風も変化が始まった作品ですね。

中期と呼ばれる頃の幕開け的なアルバムです。

「Nowhere Man」や「Michelle」が特に有名かと思います。

それだけでもとは言い難いですがとにかく良曲だらけです。

ぜひ聴いてみてください。

ではまた。

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